2012年の GuildWars2 は本気モード。
第二回となるクローズド ベータ テスト(CBT)が、2月 17~19日の週末、プレス向けに実施されました。
NDA (秘密保持契約)の期限切れ、翌週 2/20(月) 23:00 (日本時間)以降、
実に多くの動画や記事が公開されています!
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
ちなみに初回のベータ テストは 2011年末に実施されました。ArenaNet が選出した関係者のみが参加し、おそらく無期限の NDA 付きだったのでしょう。動画などは出回っていません。
こじょblogは、(未来の)GW2プレイヤー向けのキュレーションを標榜しています。実は。
この記事では、こじょが厳選した動画をお届けします!
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
キャラクター クリエイション
このCBTでは、ヒューマン、チャール、ノルン の 3種族がプレイアブルだったようです。
ヒューマン
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
男性なんてどうでもいいと思いますが、どうしても という方は 3:06 あたりです^^
チャール
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
女性は 00:17 あたりから。
ノルン
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
ガチムチの男性は 00:17 あたりから。
ワールド vs ワールド
WvW は、このCBTにて初めてプレイアブルとなりました。
PvE 的な冒険と、PvP 的な戦闘を楽しめる大規模コンテンツです。
基本的な知識は過去記事をご参照ください!
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
ヒューマンのレンジャーがペットと共に Eternal Battleground (不滅の戦場)を散策です。
プレイヤーはレッド チームですね。ポータルから出発して、すぐに味方の砦(keep)を発見します。
キープ ロード(NPC)はチャール。レベルは 86 ですが、あんまり強そうに見えないw
02:20 サプライ貯蔵庫の脇に、拠点のアップグレードを受け付ける NPC がいます。予想以上に色々なアップグレード手段があって驚きました。
03:10 据え付けの防御兵器を見て回ります。キャノン(大砲)があるなー、あ、ドルヤク キャラバンが来たー なんて平和を満喫していると、まるで計ったかのように敵が現れてドルヤクを攻撃。すかさずキャノンで応戦、楽しそう! でも多勢に無勢。ドルヤクやられてしまいます。キャノン強いけど、一人では無力ですねー。だが数字キーでスキル発動は覚えた方がいいw その後は迫撃砲やオイル ポットを使ったりもしてくれます。
09:07 敵(ブルー)の製材所を発見。ドルヤクにちょっかいを出してみるものの、NPCガードが反応、ドルヤクも意外に堅いw 早々に撤退。賢明な判断(;´Д`)
10:32 水中へダイブ。武器はハープーン ガンですね。ウェポン スキルは、その武器を使うことで習得します。まだ一番左端のスキルしか使えない様子。
13:52 不滅の戦場の中央に位置するストーンミスト城。レッドが占拠しているようで、すんなり中に入れます。すごく広い。これを攻略するには、かなりの人数が必要ですね。15:40 付近、城主(NPC)を訪問。さすがに強そうw
22:00 ハーピーの群れに襲われている(?)オーガのキャンプに到着。でも当のオーガさんは棒立ちです... ハーピーを倒す際に、トーチで地面に火を付けて、投げる武器に追加効果を与えるクロス プロフェッション コンボが発動しています。
25:00 たまたま出くわしたドルヤクに攻撃開始。キャラバンにNPCガードはいないのですね。これなら一人でも何とかなりそう。サプライは届いてしまったようですが、ドルヤクは倒しました。経験値を得てレベル アップです。
28:30 遠巻きに敵が攻城しているのを眺めます。投石機も見えます。敵の数は多いし、突っ込んでも犬死にでしょう。と、幸か不幸か、敵の一人がプレイヤーに気付いて向かってきます。まさかのタイマン。敵のキャラクター名は表示されません。「Blue Invader」です。グレート ソードを装備したガーディアンのようですが、クラスすら表示されませんね。倒すとアイテムをドロップしました。尚、自分が負けても敵にアイテムをドロップしますが、自分のアイテムを失うことはありません。
最後は勇敢に突撃、華々しく散って終了。
こちらはストーンミスト城のゲートを攻撃するグリーン軍と、数の暴力に対抗できないメスマーたんの動画。
ゲートが恐ろしく堅いです。シージ ゴーレムが 1体いますが、10分間 叩き続けても壊れる気配なし。グリーンのプレイヤーも十数人ほどいてスキル攻撃していますが、ビクともしません。先日の AMA on Reddit によると、ゲートの耐久度はテストのFBを得て真っ先に変更したとのことです(;´Д`)
チーム vs チーム (Structured PvP)
ギルドウォーズ2の PvP、真骨頂は Structured PvP と呼ばれる チーム vs チーム の対戦にあります。
詳しくは、基本編、および実戦編の過去記事をご覧いただくとして、
このCBTにて初公開となった新マップ、Forest of Nifhel の動画をご紹介します。
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
プレイヤーはブルー チームのレンジャーですね。武器はロング ボウとグレートソードを選択しています。
霧が深く立ちこめていて、戦場となるフォレストを実感します。キレイ。
上の動画は 02:00 からスタートします。
02:48 敵プレイヤーとファースト コンタクト。前回のプレイアブル版と違って、敵をターゲットするとレベルとクラスが表示されます。また、敵が受けている各種効果も分かりやすくなっています。また、敵キャラクターの名前も表示されますね。GW1では敵が発動したスキルが表示されましたが、それはありません。UI ではなく、画面上の敵の動きを見よ、ということでしょう^^
いきなり乱戦に巻き込まれてデフィート。ウェイポイントから復活です。
このレンジャーの残念なところは、run スキル(移動速度を上げるスキル)を持っていないところ。それでいいのかレンジャー。それでいいのか!
勝負はブルー チームのワンサイド ゲームです。おそらくレッド チームは頭数が少ないのでしょう。参加人数に応じて何らかの自動調整がされているはずですが、その効果には疑問がありそうです。
06:00 敵のネクロマンサーとタイマン。ほぼ互角ですねー。コンクエストでは、タイマンでやりあうこと自体、不毛な状況がほとんどでしょう。それにしても、見てるだけで面白そうに感じてしまうのはこじょだけでしょうか^^
早くプレイしたくてウズウズしつつ終了。
ダンジョン - アスカロン地下墓地(Ascalon Catacombs)
ギルドウォーズ2のダンジョンはインスタンス制です。いわゆる ID ですね。
ダンジョンについて詳しくはこちらの過去記事をどうぞ。
今回のCBTでは、レベル30帯のダンジョンであるアスカロン地下墓地がプレイアブルでした。
GW1プレイヤーには懐かしい場所。懐かしい面々に会えそうです。
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
プレイヤーはヒューマンのメスマー。武器はスタッフとグレートソードです。
メスマーのグレートソードは本当にイイものだ^^
この出来映えを見ていると、あとはバランス調整を残すのみ、と思えます。
適当プレイで どんどん進み、難しい印象なんて皆無ですが、ストーリー モードはこんな感じなのでしょう。
探索モードは もっと歯ごたえがあるはず。
15:44 エアーたんとリトロックたんのイベント シーン。ダンジョンに限らず、随所に挿入されるこの形式のイベント シーンはまだ fix していないようです。せっかくリアルタイム描画なのですから、ただ眺めるだけでなく、マウス操作でアングルを変えられたり、拡大、縮小ができたりするだけでも ちょっと楽しいと思います^^
RPGモード(PvE)
多くのプレイヤーにとってメイン コンテンツとなる MMO-RPG 部分。
ギルドウォーズ2では、主にパーソナル ストーリーとダイナミック イベントで構成されます。
ともあれ、まずはご覧いただきましょう。
特に、ギルドウォーズ2のプレイ動画を初めて見る方にオススメです!
- Guild Wars 2 Beta: Human Part 1 - Starting Zone and Cutscene
キャラクター クリエイションから導入ムービー、最初のボス: ジャイアント エレメンタル ロード戦まで。 - Guild Wars 2 Beta: Human Part 2: Hero's Tasks
冒頭のイベント シーンに登場するNPC、以前までは「ドワイナ プリースト」でしたが、アメリアという名前を授かった模様。容姿も変わってます。金髪のショートボブがちょっと自己主張 激しいので、また変更されそうな予感w
その後は気ままに(?)、シェイモア周辺の探索行脚。 - Guild Wars 2 Beta: Human Part 3 - Bandits and Lightning
盗賊のアジトらしき洞窟。
それにしても、エレメンタリストのスキルは どれもこれもエフェクトがカコイイです。日本人にも超人気でそう。
動画は ぶらぶら 感が満載。ぶらぶらしてても面白い。それがGW2。たぶん!
秘境
MMO なのに一人で冒険したくなるのはRPG好きのサガでしょう。
ギルドウォーズ2はそんな欲求も満たしてくれそうです。
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
生産(Crafting)
MMO-RPG では定番のサブコンテンツですが、GW2の生産はストロングレフル。違う。ストレスレス。
ArenaNet イズム溢れる詳細は、過去記事にて。
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
中ボス
たまには厳しい意見も申し述べさせていただきたい。
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
この大きさの mob にしては、動作のモーションが粗すぎると思います。特に方向転換。180度も瞬間的で、脳内補完の限界を超えて明らかに違和感があります。背後の敵は尻尾で攻撃する等、工夫が欲しいところです。
ゲームの本質には関係ない部分ですが、改善を期待したいです。
最後に
(JavaScript が有効な環境だとここにムービーが表示されます)
外部関連リンク
まだまだ見たい、という貪欲さんは以下のリンクからインターネッツの大海へどうぞ^^
- Limited Beta Test | 名もなく貧しく
- Guild Wars 2 Press Closed Beta Test Aggregation Page | GuildMag
- Guild Wars 2 Camp「The Floodgates Have Opened! (Over 100 videos)」
こじょの所見と妄想
ご紹介する以上、自分で見ないわけにはいかない。ということで、トータルで数時間は見たと思います。動画だけでお腹一杯... なんてことはなく、早くやりたい飢餓感が高まる高まる(;´Д`)
However しかしながら、動画を見ながらこの記事を書いている間にも新情報が続々と。
WvW 情報にアップデート多数、アトリビュートとトレイトも刷新された様子。
てか、それよりちょっと前の更新情報も記事にできてません。
忙しくて血を吐きそうだなあ^^

Guild Wars 2 情報同カテゴリの前後記事
Commentあなたのコメントをぜひ書き残してください!
Cβは最初が3月末ですか♪
じわりじわりと、ゆっくりとですが、リリースの道のりが見えて来ましたネ( ̄∀ ̄)ニヤリ
WvWvWの砦や塔の扉が頑丈になり空かないフィードバックは、少数では抜けないようにの配慮ですね!持ち主(ギルド)の留守中に、こそ泥には奪われない処置なんでしょうねf^_^;
ウォーハンマーon-lineだと、空き巣が多発したとか某巨大掲示板で見たので、ダイナミックでエキサイティングな戦闘をするには、必要な事ですね!!
個人的に、悲鳴と罵声をArenaNetに浴びせたいとかはナイショです(爆)
そうなると美月さんの言う通り、序盤から中盤の終局において、時差は微々たる誤差になりそうですねf^_^;
あとは、
>背後の敵は尻尾で攻撃する等、工夫が欲しいところです。
とかとか!言われると…
リオレイアや、ベリオロスやイビルジョー張りに尻尾を振り回させるには、ArenaNetにMH3Gを送りつけるのが良いかと(ぇ!冗談ですがf^_^;)
彼らは、ゲーマー集団なので、必ずフィードバックされるハズです(爆)
フィードバックされた先に、エルダードラゴンsがリオレイア(#MH3G) 張りに尻尾振り回して、プレイヤー全滅!というジョーク画像が脳内を横切りましたが(笑)
ジョークはさておき、Cβで順調にフィードバックされ、致命なバグが無く進み新しい情報を 〒_・)ジィーっと待つとしますf^_^;
ワクワクしてしまいます。
これだけバリエーションのある動画が出回ると、本当にリリースが近付いていることを実感しますねー WvW は面白そうですし、ガレオンさんの書かれた通り、スターター装備からして魅力的です。通りすがっただけで鼻血が出そうになるのも うなずけますw
>美月綾乃さん
先行販売版、ちょっとこれはびっくりしました。
公式ブログが無反応なので ArenaNet は乗り気じゃなさそう。NCsoft が色気を出しちゃった感じですかね(;´Д`)
良い子は買わない方がシアワセかも知れません。こじょは迷ってますw
Trackback あなたのウェブページをリンク!
Trackback URL |