GW2 HoT エリート スペシャライズの予備知識 new

ギルドウォーズ2 初の拡張版 Heart of Thorns(HoT)では数々の新要素が追加されます。この記事では その中の一つ、いわゆる上位職に似た概念である「エリート スペシャライズ」(Elite Specialization)について考えたことを書きます。

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2015年 8月 6日 時点で発表されているのは、全 9職中 4職のエリート スペシャライズです。まずは、それぞれの特徴を簡単に書き出します。

テンペスト(Tempest

for エレメンタリスト

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  • 各アチューンにオーバーロード オプションを追加
  • シャウト スキル追加

新武器

  • ウォーホーン

リーパー(Reaper

for ネクロマンサー

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  • デス シュラウド時のスキルがメレーに変化
  • フィアーにチル追加

新武器

  • グレートソード

ドラゴンハンター(Dragonhunter

for ガーディアン

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  • 各バーチューが変化(強化)
  • トラップ スキル追加

新武器

  • ロングボウ

クロノマンサー(Chronomancer

for メスマー

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  • 新シャター スキル追加 F5
  • 新ブーン(?) アラクリティ追加
  • ウェル スキル追加

新武器

  • シールド

クロノマンサーのプチ解説

アラクリティ(Alacrity)はスキルのクールダウンを短縮する効果があるようです。ブーンだと言及されていなかったので?を付けましたが、おそらく新ブーンと思われます。アラクリティやクイックネス、スロウ(状態異常)を操り、時間系のサポートを得意とする方向性ですね。

新シャター スキルはコンティニュアム スプリット(Continuum Split),コンティニュアム シフト(Continuum Shift)と名付けられています。コンティニュアムとは「連続体」を意味するようです。説明すると こうでしょうか↓

クロノマンサーはコンティニュアム スプリットを発動することで時空連続体を切断し、同じ空間の別の時間軸に入る。同じ空間だから、この状態でも敵との交戦は可能である。そして その効果時間が切れる、またはコンティニュアム シフトを発動することにより、元の時間軸に戻ることができる。そのとき何が起きるか。別の時間軸で経過した時間は元の時間軸では経過していないから、クロノマンサーはスプリットを発動した瞬間と同じ状態、つまり、体力もスキルのチャージもすべてが元に戻る。エリート スキルすらも。これがッ! クロノマンサーの真の能力ッ!! クロノマンサーとはッ! まさに時空を制する能力者なのだァァアッ!!


エリート スペシャライズとは

上述した通り、エリート スペシャライズに能力的なデメリットは一切 見当たりません。これは何を意味するかというと、エリート スペシャライズは選択肢ではなく、レベル 80 になるとアンロックされる能力の強化オプションであり、成長段階の追加だということです。

例えばエレメンタリストがレベル 80 になったなら、エリート スペシャライズとしてテンペストをアクティブにするのが通常の流れになるでしょう。レベル 80 になったらエキゾチック装備やアセンデッド装備を揃えるのと同じです。レベル 80 でもレア装備のままでいることはできますが、通常の育成の流れからは外れます。テンペストをアクティブにしないエレメンタリストは、成長を保留した状態です。


エリート スペシャライズの実装は一時的にビルドの幅を狭くする

つまり、そういうことになりそうです。

5つのスペシャライズから 3つを選択する現在のトレイト ビルドは、5つ中 2つしか選べなくなります。1つはエリート スペシャライズを選択するからです。また、例えばエレメンタリストは現在、4種類、5通りの組み合わせから武器を選べますが、テンペストではオフハンドにウォーホーンが固定され、メインハンドにダガーかセプターかの実質 2通りしか選べなくなるでしょう。エレに限っていえば、ダガー+ウォーホーンのテンペストしかいない、という未来が はっきりと見えます。

さらに、新しく追加されるスロット スキルはエリート スペシャライズとの親和性が高いことが予想され、選択肢という意味では狭くなるでしょう。

だからエリート スペシャライズはクソだと言いたいわけではなく、予め このことを理解しておけば いらぬ心配をせずに済むという話です。


エリート スペシャライズの展望

2015年 4月の公式サイト発表において、すでに将来的なエリート スペシャライズ追加について言及されています。

For now, characters will only be able to equip a single elite specialization.(中略)We made this system to build upon it, so let the speculation about future specializations begin before we’ve even revealed the first full set!

(意訳)
キャラクターがセットできるエリート スペシャライズは 1つだけです。(中略)私たちが構築したシステムにおいて、将来的なエリート スペシャライズの検討を始めています。まだ最初のエリート スペシャライズすら すべて発表していないけどね!

これは こじょの希望的観測ですが、HoT リリースから半年以内に新たなエリート スペシャライズが追加されるでしょう。選択肢ゼロの状態から 2択になるのは大きな違いです。そうなって初めて、エリート スペシャライズ実装の真価が見えてくると思います。また、平行して既存のウェポン スキルが、エリート スペシャライズとの親和性を高めるよう調整され、必ずしも新武器(エレならウォーホーン)を選ばなくても、エリート スペシャライズの能力を十分に引き出せるようになると予想しています。


ちょっと浦島なんだけど… というプレイヤー向けの若干の説明

去る 2015年 6月 23日の大規模アップデートにより、従来のトレイト システムは廃止されました。ただし、トレイト(パッシブ スキル)は残っていて、それまでトレイト ラインと呼ばれていたトレイトのグルーピングが「スペシャライズ」(Specialization)として生まれ変わりました。

ちなみにトレイト ポイントも廃止されて、トレイト ポイントによるアトリビュートの上昇分はアーマーの修正値に吸収されています。スペシャライズではポイントを振る必要はなく、アクティブにした 3つのスペシャライズすべてについて、グランドマスター トレイトまでセットできます。

エレメンタリストの例では、ファイア、ライトニング、ウォーター、アース、アルカナという 5つのスペシャライズから、3つをアクティブにして、合計 9つのメジャー トレイトをセットできます。

HoT では、そこに「テンペスト」というエリート スペシャライズが加わります。


でも正直 微妙なエリート スペシャライズも…

ドラゴンハンター(ガーディアン)のことが心配ですw エレがスタッフを捨ててポジションを上げるなら、その穴を埋めることになりそうですが、バックラインにヘヴィ アーマーは もったいない。ガーディアンは、エリート スペシャライズをアクティブにしない、という選択肢も残るかも知れません。


今週末(日本では 8/8 土 の早朝から)は HoT 初めての BWE が開催

BWE は HoT を先行購入しているプレイヤー全員が参加できる Beta Weekend Event です。こじょは未購入なので残念ながら不参加ですが、新プロフェッションのレブナントだけでなく、本記事の 4つのエリート スペシャライズを試すことができます。ドラゴンハンターの健闘に期待したいところ。おそらく NDA は無いので、イベント後の動画チェックが楽しみです。それでは また!

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