ギルドウォーズ2とは つまびらかにしちゃう 10 の真実 new

GuildWars2

  • ギルドウォーズ2」(Guild Wars 2)て どんなゲーム? 他の MMO と何が違うの?
    調べるの面倒だから まとめて教えてよ。英語なんて読む気ないから そのへんよろしく。

わかりました この記事をご覧ください!
自分でも なぜこんなに献身的(?)なのか不思議ですが、たぶん ギルドウォーズが好きだからです!

尚、初代ギルドウォーズについてはこちらの記事でご紹介しています。


この記事の内容は、公式な情報に基づいたこじょ独自の所見と妄想です。
こじょは NCsoft の回し者ではありませんが、ArenaNet の信者とは言えるかも知れません。
ギルドウォーズ2が あなたにぴったりのゲームだといいですね!
最終更新日: 2012/7/2

ギルドウォーズ2は MMO

  • ギルドウォーズ2は、完全な MMO となります。
    初代ギルドウォーズは、街などの拠点は MMO、外(探索地)は MO というハイブリッドなゲームデザインでした。ソロプレイとの相性が良く、他のゲームと違った魅力を持っています。前作の特徴を捨ててしまうのでしょうか? いいえ、ギルドウォーズ2は、パーソナル ストーリー システムにより、ソロプレイも中心的にサポートされます。
  • ギルドウォーズ2はダイナミック イベントという、ゲーム世界がダイナミック(動的)に変化する先進の MMO アーキテクチャを取り入れています。本当に楽しく機能するの...? それは やってみないと分かりませんが、期待するのも一興と思います!
  • 多くのプレイヤーと世界を共有し、共に冒険し、共に戦う MMO は魅力的です。しかし、ネガティブな要素もあります。敵や戦利品の奪い合い、PK などなど。ギルドウォーズ2の開発元 ArenaNet は無策ではありません。そういった MMO のネガティブな部分に嫌気がさしているプレイヤーにこそ遊んで欲しいと、ArenaNet は語っています。
    詳しくは、彼らのデザイン マニフェストをご覧ください。
  • ダンジョンはインスタンス制のままであることを申し添えておきます!
  • 尚、ギルドウォーズ2は MMO ですが月額課金制ではありませんアイテム課金制でもありません
    最初にパッケージを購入するだけで半永久的に遊べる、ユーザーのためのビジネスモデルを採用しています。

5種族 8職でプレイ可能

  • ギルドウォーズ2の舞台となる世界は、ティリア(Tyria)と呼ばれています。重厚なファンタジーの世界観が構築されており、海外でも非常に評価が高いと聞いています。ティリアには、人間(ヒューマン)と、それ以外にも様々な種族が生きており、以下の 5種族から選択してキャラクターを作成できます!
  • 5種族のプロモーション ムービーとも言うべき動画が公開されています。
    日本語字幕を付けましたので、ぜひご覧ください!
  • 選択した種族によってスタート地点が異なります。その時点から、すでにパーソナル ストーリーは始まっています。同じ種族でキャラクターを作成したとしても、バイオグラフィが異なればストーリーも異なり、なおかつ、ダイナミック イベントにより世界は常に変化しているため、プレイするたびに違う展開がプレイヤーを待っている、と ArenaNet は説明しています。
  • 明確に特徴付けられたプロフェッション(他のゲームではクラスやジョブと称されます)は、ギルドウォーズを代表する魅力の一つです。ギルドウォーズ2には初期リリース時に 8つのプロフェッションが用意されます。
    詳しくは以下のまとめ記事をご覧ください。

アクション性が 超 向上

  • 見た目が派手とか、そんな単純なことではありません。ArenaNet は戦術的なポジショニングが重要だと述べており、ゲームのゲームたる根幹を構成する要素です。
  • ジャンプやサイドステップなどのアクションに加え、スキルには側面や背後からの攻撃により様々な追加効果があるようです。また、アクション性の高さは、プロジェクタイル(矢やファイアボールなどの投射体)の扱いにも色濃く影響しそうです。
  • 移動しながらスキルを発動できます。スキルは武器と密接に結びついているので、走りながら弓を射たり、大剣で敵を薙ぎ払いながら駆け回ることもできます。また、いわゆる溜め攻撃も可能となります。これらは初代ギルドウォーズから大幅に進化した部分であり、個人的に最もエキサイティングな部分です。
  • 武器の種類は豊富です。詳しくは以下の記事をご覧ください。
  • 以上のことから、クリックゲーが好きな人には残念ながらお勧めできません!

ヒーラー? なにそれ美味いの?

  • ギルドウォーズ2は、一般的な MMO のパラダイムである、
    タンク,ダメージディーラー,ヒーラーの三位一体から離れることを宣言しました。プレイヤーは特定の役割に縛られることなく、戦局に柔軟に対応できます。また、「ヒーラーが見つかるまで冒険に出発できない」などといった時間の浪費からプレイヤーを解放します。詳しくは以下の記事をご覧ください。

プレイアブル デモの完成度が半端ない


すべてがエンドゲーム・コンテンツ

  • MMO の直面する問題として、新規と古参の乖離があります。
    新しく始めたプレイヤーは どんなに頑張っても古参プレイヤーに追いつくことができず、古くからのプレイヤーはレベルキャップに達して追加コンテンツを待つだけのマンネリ... ギルドウォーズ2は、そんな状況を打破するポリシーとプランを持っています。
  • レベルキャップは 80,誰でも到達可能

    この記事のグラフをご覧ください。ギルドウォーズ2は、廃人プレイを強要しません。レベルアップに必要なプレイ時間はレベルが高くなっても変わらないため、一日にわずかなプレイ時間でも先が見えます。

  • 考え抜かれた報酬システム,魅力的な装備を誰もが入手可能

    武器や防具の入手に関しても、ギルドウォーズ2は廃人プレイを必要としません。
    報酬とそのポリシーについては、以下の記事をご覧ください。

  • 少し脱線しますが... 廃人プレイを奨励するかのような、無駄に時間だけが掛かるコンテンツやシステムを用意する必要がない理由は、ギルドウォーズ2のビジネスモデルにあります。以下の記事をご覧ください。正直、シビレてしまいます!
  • 自動スケーリングされて挑むダンジョン

    低レベルのダンジョンに高レベルのプレイヤーが挑戦する場合、パラメータと武器の強さが自動的にスケールダウンします。しかし、高レベルのキャラクターは適正レベルのキャラクターより強く調整されます。この自動スケーリングにより、低レベルのプレイヤーと高レベルのプレイヤーが一緒に遊ぶことができ、レベルに依存することなくコンテンツを楽しむことができます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

  • また、ダイナミック イベントも参加人数に応じて自動スケーリングが機能します。
    (ダイナミック イベントで自動調整されるのはプレイヤー側ではなく、mob の数やボスの使用スキルです)
  • さらに、チーム vs チーム の PvP では、すべてのプレイヤー キャラクターが同一レベルに自動調整され、真に公平な戦いを楽しむことができます!
    (ワールド vs ワールド はプレイヤー キャラクターそのままで参加でき、自動調整はマイルドです)

5人の仲間とパーティを組んで戦え

  • PvE,PvP 共に、パーティ メンバーは最大 5人です。PvE や ワールド vs ワールド では、パーティを組まなくても一緒に遊ぶことができるため、実質的な制限は無いに等しいです。ダンジョン、および PvP のチーム単位となるでしょう。情報ソースはこの記事に記載しています。
  • 初代ギルドウォーズのパーティサイズは 8 でした。RPGモード(PvE)では傭兵などのNPCをパーティメンバーに加えることができるため問題ではありませんでしたが、メイン コンテンツである ギルド vs ギルド では、8人のプレイヤーを集めるのは相当にハードルが高く、その反省を活かした設定と言えそうです。
  • ちなみに、ギルドウォーズ2には、プレイヤーが自由にパーティメンバーに加えることのできるNPC(傭兵やヒーロー)はいません。ただし、パーソナル ストーリーやダンジョンのストーリー モード、ダイナミック イベントでも、シナリオによってNPCが味方として登場します。

スキル ビルドの枠を超えるトレイトとクロス プロフェッション コンボ

  • ビルド(デッキとも言われます。スキルの組み合わせのことです)を組むことは大きな楽しみの一つです。ギルドウォーズ2では、10のスキルを組み合わせてビルドを構築します。詳しくは以下の記事をご覧ください。
  • 実は、装備した武器とプロフェッションによって、5つのスキルは固定されます。しかしこれは、ビルドと戦術の創造性を失わせることにはなりません。なぜなら、スキルはトレイトと呼ばれるパッシブ スキルと相互作用し、更に、クロス プロフェッション コンボにより他のプレイヤーと相互作用します。可能性は無限大です。
  • トレイトについては以下の記事をご覧ください。
  • クロス プロフェッション コンボとは、スキルによって環境に変化を与え、
    その環境を利用して別のスキルに追加効果を与えるシステムです。
    例えば、エレメンタリストは、Static Field (スタティック フィールド)というライトニング属性の範囲魔法を使えます。その効果範囲を通過するようにウォーリアがライフルを発射すると、弾丸にライトニング属性がつき、追加ダメージを与えます。 また、エレメンタリストが Wall of Fire (ウォール オブ ファイア)で炎の壁をつくり、ウォーリアがその中に入って Cyclone Axe (サイクロン アックス)を使えば、炎の壁を敵に送り出すことができます。
    (武器,ジョブと種族: GW2 戦闘システム Part 2)

洋ゲーのキャラには魅力がない? GW2は頑張っています!


ベールに隠された PvP

  • ギルドウォーズ2の PvP は、RPGエリアと明確に分離されており、大きく「ワールド vs ワールド」と、「チーム vs チーム」に分かれます。PvP を望まないプレイヤーが巻き込まれることは一切ありません。
  • ワールド vs ワールド(WvW)は、純粋な PvP とは呼べないかも知れませんが、裏を返せば PvP に馴染みの無いプレイヤーも遊びやすいと言えるのではないでしょうか。ArenaNet は、PvE から PvP への橋渡しを、WvW の目的として定義しているように思います。

    World vs World は、何百人というプレイヤーがいくつかのゾーンと多くの目的を巡って激突する大規模な戦いを特徴とします。ここでいう World とは、ギルドウォーズ2における「ワールド」という概念で、他のゲームでいう「サーバー」を意味します。週ごとに、1つのワールドは、他の 2つのワールドとマッチアップされます。

    WvW の目的には、プレイヤーのパーティの規模によって様々なバラエティがあります。ソロプレイヤーは、製材所の資源カートを妨害するかも知れません。あるグループは工場を襲撃し、支配するかも知れません。プレイヤーで組織された軍隊は、投石機を用いて城壁や城門、塔を破壊し、城を占拠するかも知れません。

    (GW2 開発者インタビュー #2 [Luna Atra] (和訳))

    追記

    2012年 2月、ワールド vs ワールドの詳細が発表されました! 詳しくは以下の記事をご覧ください。

  • チーム vs チームにおいては、hot-join (ホット ジョイン)が可能であるとアナウンスされています。ArenaNet は、インタビューにこう答えています。
    私たちは PvP のゲームフォーマットを明らかにしていませんが、いくつかのゴールを共有しています。対戦の途中でも参加でき、異なるチームサイズにも対応すること。ダイナミックなチームベースの目的を設定し、全員がカジュアルに楽しみながら対戦できること。観戦者に対してもフレンドリーで手詰まりな状況を発生させないこと。そして最も重要なことは、対戦が面白いことです。
    (GW2 開発者インタビュー #2 [Luna Atra] (和訳))

    追記

    2011年 8月の gamescom にて、チーム vs チームの PvP が初公開されました!
    詳しくは以下の記事をご覧ください。


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2011/01/09 Sun 13:04

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kanon
お久しぶりです。
今年も時々遊びに来たいと思いますので、よろしくお願いします。

ところで5つめのクラスですが、ガーディアンだそうですよ。
1/27に発表らしいので、その時にハッキリしますね。
2011/01/23 Sun 23:42 [編集]
こじょ
kanon さん、あけおめです^^
今年もどうぞよろしくお願いします。

ソルジャータイプ(ヘヴィアーマー)が残っていたので、メーレー系だとは思っていましたが、ガーディアン... ストレートでびっくりしました(;´Д`)

スキル体系的には、GW1のパラゴンをメーレー化した感じでしょうか、モンクのスマイト部分を切り出して融合した感じでしょうか... あるいは その両方とか。いずれにしても、ウォーリアと どのように差別化しているのか、興味深いですね。
2011/01/25 Tue 01:10 [編集]
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